最近ではイヤホンジャックのないスマホが増えています。
それはワイヤレスイヤホンのシェアの増加に伴って排除されている機能といえるでしょう。
日本はiPhoneのシェア率が高いので、必然的にAppleのワイヤレスイヤホン、AirPodsを使う人が多いです。しかし、AirPodsは2万円弱と中々高い…
そこで、AirPodsよりも安価でオススメのワイヤレスイヤホンをご紹介します!
SoundPEATS Q32
電源持続時間 | 80時間(1回あたり4時間再生可能。) |
バッテリー容量 | 2600mAh |
防水性能 | IPX4 |
重量 | 5g(イヤホン片側あたり) |
色 | 黒 |
SoundPEATSは2013年に中国で立ち上げられたブランドです。
Bluetoothヘッドフォン、Bluetoothスピーカー、有線ヘッドフォン、などオーディオ機器全般を手掛けている、深圳市音科资讯科技有限公司という企業によるブランドですが企業名が難しいですね…笑
日本ではAmazonに直営店があり、購入することができます。
このイヤホンの特徴はシンプルであることです。
イヤホン重量もわずか5gとAirPods 2の4gと比較しても遜色ありません。
AirPodsは下に伸びるような見た目に対して、Q32は耳に収まる形なのでよりスタイリッシュなビジュアルとなっています。
充電性能も20回充電できる容量を持っているので、ヘビーユーザーでも1週間程度は余裕で持ってくれそうです。
防水性がIPX4とやや弱いものになっているので、強い雨などの使用では注意が必要です。
Totemoi S2
電源持続時間 | 24時間(1回あたり4時間再生可能。) |
バッテリー容量 | 750mAh |
防水性能 | IPX7 |
重量 | 5g(イヤホン片側あたり) |
色 | 黒、青 |
バッテリー容量がやや少ない分コンパクトであるのがこのTotemoi S2です。
スティックのような形状なのでポケットにも余裕で入ります。
このイヤホンはIPX7の防水性能なので、雨が降っている中でも使うことができます。
この価格帯でIPX7の防水性能はかなり優秀な性能ではないでしょうか。
TaoTronics TT-BH052
電源持続時間 | 120時間(1回あたり3時間再生可能。) |
バッテリー容量 | 3500mAh |
防水性能 | IPX7 |
重量 | 4g(イヤホン片側あたり) |
色 | 黒 |
TaoTronicsはSoundPEATSと同じようにBluetoothヘッドフォン、Bluetoothスピーカー、有線ヘッドフォン、などオーディオ機器全般を手掛けている企業で、アメリカの会社になります。
加湿器なども手掛けており、扱っている商品は幅広いようです。
Amazonに正規店があります。
このイヤホンは先に紹介した2つのイヤホンの良いところを持ったイヤホンです。
合計で120時間の電源持続時間もあり、また大容量ということでスマホの充電器としても使うことができます。さらにIPX7という防水性能です。
デザインはSoundPEATS Q32と似ていますが、バッテリー容量が大容量であるがゆえに、トレードオフでやや重いです。
イヤホン単体の持続時間が3時間とやや短いという欠点もあります。
まとめ
AirPodsは遅延やペアリング速度など、トータル満足度で見ればやはり優れたイヤホンです。しかし、値段が3分の1程度のイヤホンでも十分なスペックを持ったものも多数あります。
まずは上記のような安価なイヤホンを試してみると良いかもしれません。